ミルク作りは、夜中の眠い中で行うのが本当に大変ですよね。
そこで私は、ミルク作りの工程を効率化し、できるだけストレスを減らして時間を短縮することに挑戦しました。その結果、ミルク作りを2分まで短縮でき、睡眠時間を確保できるように。
この記事では、その工夫を紹介します。ぜひ参考にしていただき、楽しく子どもと過ごす時間を増やしていきましょう!
夜中のミルク作りはなぜ大変?(現状分析)
改善前の工程と所要時間
- 手を洗う … 約30秒
- ケトルに水を入れる … 約20秒
- 哺乳瓶を準備する … 約10秒
- 粉ミルクを計量 … 約20秒
- お湯を沸かす … 約120秒
- お湯を注ぐ … 約10秒
- 粉ミルクを溶かす … 約10秒
- 氷水を準備 … 約15秒
- 冷めるのを待つ … 約240〜300秒
- 温度確認 … 約20秒
- 完成
合計で 8〜9分。特に「お湯を沸かす」「冷めるのを待つ」が全体の大半を占めていました。
どこで時間がかかっていたのか
- お湯を沸かす → 約2分
- 冷ます → 約4〜5分
→ ここを効率化できれば大幅短縮が可能
安全を守りながら効率化するポイント(WHO基準)
必ず守るべき4つのルール
- 哺乳瓶や手指の消毒
- 粉ミルクは必ず70℃以上のお湯で作る
- 赤ちゃんがやけどしないように冷ます
- 2時間以内に消費/保存する場合は5℃以下で24時間以内
夜中のミルクを2分で作る方法(課題解決)
お湯を外段取りにする(魔法瓶活用)
- 寝る前にお湯を沸騰させて魔法瓶へ
- 夜中にお湯を沸かす手間をゼロに
- 6時間以内なら70℃を下回らないので安全
➡️ 約2分短縮
冷水を使って冷ます時間をゼロに
- 粉ミルクを溶かしたら「お湯半分+冷水半分」で割る
- これで一気に40℃前後になり、人肌に近い温度に
- ガラス哺乳瓶を使うとさらに冷めやすい
※お湯を半分入れて混ぜてから冷水を入れましょう。冷水を入れてしまうと溶けにくくなります
➡️ 冷ます工程(4〜5分)が不要に!
ガラス哺乳瓶を使うメリット
- 冷えやすい
- 洗いやすく清潔を保てる
実際に使って便利だったアイテム
- 魔法瓶(水筒):夜中でも70℃以上をキープ → [サーモス 真空断熱ケータイマグ]
- ガラス哺乳瓶:冷めやすく衛生的 → [ピジョン 耐熱ガラス哺乳びん]
- 消毒シート:夜中の手洗いを時短 → [手指用アルコール消毒シート]
Before / After 比較(8分→2分へ)
- 改善前:8〜9分
- 改善後:2分
👉 約6〜7分の短縮に成功!
夜中の授乳1回で5分以上の時短 → 1週間で1時間以上の睡眠を取り戻せます。
実際にやってみた感想
睡眠時間が増えた
夜中の授乳が本当に楽になり、強烈な睡魔に襲われることが減りました。
赤ちゃんも泣かずに安心
以前は「お湯がまだ沸かない…」「冷めない…」と焦っていましたが、今はすぐに作れるので落ち着いて対応できます。
子どもも泣かずにすぐに飲めて安心、私はストレスから解放されました。
夜中のミルク作りに役立つおすすめグッズ
- [サーモス 真空断熱ケータイマグ|Amazon|楽天|Yahoo!]
- [ピジョン 耐熱ガラス哺乳びん|Amazon|楽天|Yahoo!]
- [手指用アルコール消毒シート|Amazon|楽天|Yahoo!]
まとめ|効率化で「親子ともにwin-win」に
この記事では、夜中のミルク作りを効率化する方法を紹介しました。
安全性を守りながらも工夫次第で時間を大幅に短縮できます。
- お湯は魔法瓶で保温
- 冷水で一気に人肌温度へ
- ガラス哺乳瓶で効率よく冷ます
この工夫で、8〜9分かかっていた作業が2分に。
育児の負担を減らし、確保した時間を「今しかない子どもとの時間」にあてていきましょう。


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